Q&A
補聴器のプロ 銀座補聴器センターにおまかせ!
補聴器について!! |
補聴器は、高いから良く聞こえということではありません。 個々の聞こえの程度や使用目的に合わせた、その結果が価格になります。 ただし、高価格品にはより多くの調整機能があり、使用環境が広がるため、様々なニーズへの対応が可能になります。 また、色や形状等の好みへの対応もできます。 |
補聴器の空気電池について!! |
電池の構造を上手に利用することで、これまでの水銀電池に比べ高効率化を実現しています。空気中の酸素に反応し、小さくても多くの電気を得ることができます。
○電池を使いはじめる時にシールを剥がしてください。
補聴器に電池を入れる時にシールを剥がすと発電が開 始されます。
一度発電が開始されると電池の性質上、補聴器を使用 していなくても少しずつ放電していきます。
○ シールを剥がした後電圧が安定するまで数十秒待ってからのご使用をおすすめします。
○空気電池を乾燥ケースに入れると電気容量が劣化し、本来の性能が発揮できなくなります。
○ご使用後、長時間使わないときは、電池を取り出しておくことをおすすめします。
電池を長期間補聴器に入れたままにしますと、電池から漏液し、補聴器を傷めることがあります。 |
調整が大切です!! |
最近、他店で補聴器を作られたお客様が大勢来られます。
みなさん、言われる事が補聴器を付けても聴こえない、うるさいなど。
よくよく聴いてみると、購入していらい一度も補聴器の調整をしていない方がほとんどです。
中には聴力検査もせずに補聴器を作られた方も!
補聴器は装用したからといってすぐに何でも聴こえるようになるわけではありません。
聴こえや体調などに合わせて徐々に合わせていくもの。
補聴器を装用してから、2〜3週間に一度のペースで音の調整が必要になってきます。
なぜかというと、だんだんと音に対する感覚が変わってくるからです。
今まで聴こえなかった音が聞こえるようになると人間は雑音として捉えてしまいます。
車の音や水の音、新聞をめくる音。
耳の悪くない人にとっては当たり前の音が当たり前じゃなくなってしまうのです。
ですので、いきなり、なんでも聴こえるようにするのではなく、初めは少し聴こえる程度、 それから徐々に聴こえる音を増やしていきます。
ですので補聴器は調整がホントに大切なのです!!
こうした作業をしていくと段々と補聴器が無くてはならない物になっていきますよ! |
補聴器購入の医療費控除ついて!!
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治療費や医薬品代など、医療にかかったさまざまな費用を合算して10万円を超えた場合に、税金が軽減される制度です。
医療費控除の対象となる医療費の範囲に含まれるものとして、医療用器具の購入、賃借又は使用のための費用で通常必要なもののほか、自己の日常最低限の用を足すために供される義手、義足、松葉づえ、補聴器、義歯等の購入のための費用も含まれるものとされています(所得税基本通達73−3)。
しかし、これらの費用は、医師又は歯科医師等の治療又は診療等を受けるために直接必要なものであることが要件です(所得税基本通達73−3本文)。したがって、眼科医に検眼をしてもらって、その診断書や処方に基づいて眼鏡店で購入される近視や遠視、老眼、弱視などのために使用される眼鏡は、日常最低限の用を足すために使用するものではありますが、医師の治療等の過程で直接必要なものとは認められませんので医療費控除の対象とはなりません。
また、このことは、補聴器であっても同様で、医師の治療等の過程で直接必要とされて購入した場合に限られます。つまり、補聴器が治療のために使用される場合には、医療費控除を受けることができる可能性があります。
治療を受けるためには補聴器が必要であることを示すために、確定申告の際には、補聴器に係る領収書のほかに、治療の対象となる疾病名や、治療を必要とする症状であることが明確に記載された処方箋を確定申告書に添付する必要があります。いずれにしても、詳細については税務署にお問合せください。
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